モダン始めてからずっと気になってたこれ。

Jundでは度々腹心必要論と腹心不要論が話題に上がり、その時その時のメタに応じてどちらも実績を上げている。

一方でアブザンに目を向けると、カンパニー型という別観点からの構築はあれど、腹心について触れられる機会は僕の知っている限りでは無いに等しい。

・・・何故?

包囲サイというJundよりも明確にライフゲインに優れたカードが4枚ほぼ固定で投入されており、マナカーブもややJundより高目とはいえるが、ボブ死するほどのハイカロリーではないと感じる。

環境の定義たる稲妻を腐らせる生物構成を目途とするのであれば、分からないこともない。タルモ・ウーズ・リンリン・サイ・タシグル。みな一様に稲妻をあざ笑えるスペックだ。
しかしながら、アブザンが苦手とするデッキのひとつに上げられるトロンに対して腹心は有効牌として働くのであれば、稲妻云々はひとまず置いておいて採用を考える手もあるんじゃなかろうか。
個人的に思うのが、そもそも稲妻を使うデッキ、双子・Jund、バーンにはサイドを含めればアブザンは有利に戦えるはず。

腹心が不採用な理由に心当たりがある人がいたらぜひ教えて欲しいです。KP高いカードがある程度自由に使える分、モダン構築難しい。

コメント

rain
2015年7月9日22:43

アブザンは使ったことが無いですが、ジャンドをしばらく使っていた経験から、アブザンだとボブで手札を増やしても使い切れないことも多いのではないか、と感じました。
4マナのサイと3マナのリンリンが4枚ずつ入っている分、ジャンドより明らかに重いですし、手札が無くてもリンリンフラッシュバックという行動を取れるので、支払う対価と得られるリソースが見合わないのかもしれません。

あとは、そもそもアブザンを持ち込む戦場はジャンド・バーン・親和・双子が多くてトロンやスケープシフトが少ないという前提があるからでしょうか。

きょうじゅ
2015年7月10日12:46

リンリンの表裏のコストはありそうですね、そこに付随するガヴォニーの機動コストも。
サイの4マナ域は、最近だとメイン狩達オリヴィア2枚ずつの構成も見かけますが通常1枚ずつかサイド行きなので、ハンドの消費具合とマナ量の関係はあるのでしょうね。

一時期よりアブザンがめっきり減って、jundがBGXの基本となったここ最近、トロンとアミュレットの影響があるからでしょうか。jund自身もそこまで土地コンボに強いとは認識していないんですが、メイン大爆発とコラコラループがある分メタ的にjund》アブザンとなっているんでしょうね。
この前の大きな大会で親和が優勝したのを受けてメタが回ってくれることを祈ります。石のような静寂とれる分、親和が流行るとアブザンは嬉しいので。

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