2ヶ月ほどモダン環境に身を置いて【アブザンアグロ】

2015年6月28日モダンコメント (4)

環境のカオスっぷりと、どのデッキでもワンチャンありそうな環境だということがよく分かった。
過去4回参加した大会でも、
・アブザン
・Little Kid　アブザン
・アブザンカンパニー
・ジャンド
・ナヤ
・バーン
・魚
・エルフ
・双子
・親和
・赤緑トロン
・青トロン
・死せる生
・スケープシフト
・アドグレイス
ここまでいろんなデッキに当たるとは当初想像もしていなかったし、レガシーみたく「取り合えず青」みたいな事も無く非常に健全で楽しい大会だった。毎回相手座るたびに新鮮で仕方が無い。
逆に言えば、サイド込み75枚でも対処しきれないデッキがどうしても出てきてしまうのが贅沢な悩みか。

大会に出るたびにフルボッコにされたデッキも、4-2で勝ち越せる程度には固まってきたので、オリジンの環境変化の前に記念に書き起こしておこうかなと。

4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4《包囲サイ/Siege Rhino》
2《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》

3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3《思考囲い/Thoughtseize》
4《流刑への道/Path to Exile》
3《突然の衰微/Abrupt Decay》
1《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
4《未練ある魂/Lingering Souls》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》

4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
1《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《寺院の庭/Temple Garden》
1《神無き祭殿/Godless Shrine》
2《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
1《森林の墓地/Woodland Cemetery》
2《活発な野生林/Stirring Wildwood》
1《樹上の村/Treetop Village》
2《沼/Swamp》
1《森/Forest》
1《平地/Plains》

サイドボード
3《部族養い/Feed the Clan》
2《石のような静寂/Stony Silence》
3《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
2《盲信的迫害/Zealous Persecution》
2《窒息/Choke》
1《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》
1《天界の粛清/Celestial Purge》
1フリースロット

教主入りミッドレンジ型アブザン。勝ってるミッドレンジ型のレシピを見ると教主取ってるのはほぼ無いんだけど、後手番の初動の遅さに嫌気がして、デッキ全体のKP下がるの覚悟で教主をフル投入。個人的は好きな形。

勝ちパターンはリンリンばら撒いてガヴォニー決めるのが一番手っ取り早いんで、1→3のマナ加速が出来る教主は先手で強いし、5マナまで伸ばすことを考えれば土地23まで絞っていることもあって悪くないなんじゃないかなって。脳内だけど。

このデッキ一番悩ましいのが、エルフに逆立ちしても勝てないこと。
迫害のみじゃ止めきれないし、かといって何か有効な策があるかといったらうーんといったところ。フリースロットに滅びなり、3マナの占術つき-2修正とか入れて何とかなるなら試してみようとは思うけど、うーん。回答がまだ得られてない状況。