Jundの血編み髪のエルフ
2014年6月16日 レガシー コメント (8)定期的に発症する、デッキ構成に対して疑心暗鬼になるシリーズ
今のJund
一体何をメタるかで構成は大きく変わってくるだろうけど、海外のようにデルバーまみれ、デスタクまみれを想定するとジェイスが弱い→ジェイスに強い血編みが役に立つ場面が少ない。こんな流れは十分に考えられる。
で、現状のJundの構成で一番疑問を投げかけなくてはいけないのは多分血編みの枠かなぁと思うわけで。
メリット
・確定アドバンテージ
・相手ジェイスからの返しで破壊(速攻もち)
・衰微圏外
・サイド後、墓地依存の無い3点クロック
上3つはまぁテキスト見ればすぐ分かることなんであれだけど、地味に重要なのが対白デッキのサイド後。
ほぼ確実に詰まれるRIPで死儀礼とタルモが置物と化した状態で、墓地依存の無い3点クロックを刻めるのは非常に強い
デメリット
・(メイン)コンボ相手には死に牌
・デルバーデッキ相手にキャストできるマナ基盤が揃わない
・レガシー環境に合わせてデッキ全体を軽量化するとそもそも続唱のアドバンテージが微妙
コンボ戦は言わずもがな。デルバー戦で4マナ確保できれば血編み無くても割りと有利に戦えているはず。
一番気がかりなのは、サイド後のコンボ戦の構成も考えてデッキを軽くするせいで、続唱の空撃ちが非常に弱い。
4マナフルタップで囲いめくって、相手の盤面にはタルモが。違う、そうじゃない除去をくれみたいな。
結論として、白含みの中速~低速デッキ相手をメタるなら血編みは強いけど、デルバー、コンボ相手にはやっぱりかみ合ってない感じがする。
デルバーデッキ対策に血編み全抜き、緑頂点でタルモと死儀礼の水増しパターンとかも考えたけど、これやっちゃうと奇跡と石鍛冶に結構きつくなっちゃうのが悩ましい。
すごく丸いというかかなり消極的な考えかもしれないけど、メイン3の血編みを1枚サイドに落として、ネメシス、デスタク全般に刺さるゴルチャをメインに1本積むっていうのが今の所の考え。
それかサイドを含めゴルチャ3までとってもいいのかもしれない。
今のJund
Creatures
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《闇の腹心/Dark Confident》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
Spells
4《思考囲い/Thougtseize》
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《突然の衰微/Abrupt Decay》
3《Hymn to Tourach》
3《罰する火/Punishing Fire》
1《森の知恵/Sylvan Library》
4《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
Lands
3《Badland》
3《Bayou》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
3《不毛の台地/Wasteland》
1《沼/Swamp》
1《森/Forest》
Sideboards
2《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1《古の遺恨/Ancient Grudge》
2《真髄の針/Pithing Needle》
3《紅蓮破/Pyroblast》
2《強迫/Duress》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
一体何をメタるかで構成は大きく変わってくるだろうけど、海外のようにデルバーまみれ、デスタクまみれを想定するとジェイスが弱い→ジェイスに強い血編みが役に立つ場面が少ない。こんな流れは十分に考えられる。
で、現状のJundの構成で一番疑問を投げかけなくてはいけないのは多分血編みの枠かなぁと思うわけで。
メリット
・確定アドバンテージ
・相手ジェイスからの返しで破壊(速攻もち)
・衰微圏外
・サイド後、墓地依存の無い3点クロック
上3つはまぁテキスト見ればすぐ分かることなんであれだけど、地味に重要なのが対白デッキのサイド後。
ほぼ確実に詰まれるRIPで死儀礼とタルモが置物と化した状態で、墓地依存の無い3点クロックを刻めるのは非常に強い
デメリット
・(メイン)コンボ相手には死に牌
・デルバーデッキ相手にキャストできるマナ基盤が揃わない
・レガシー環境に合わせてデッキ全体を軽量化するとそもそも続唱のアドバンテージが微妙
コンボ戦は言わずもがな。デルバー戦で4マナ確保できれば血編み無くても割りと有利に戦えているはず。
一番気がかりなのは、サイド後のコンボ戦の構成も考えてデッキを軽くするせいで、続唱の空撃ちが非常に弱い。
4マナフルタップで囲いめくって、相手の盤面にはタルモが。違う、そうじゃない除去をくれみたいな。
結論として、白含みの中速~低速デッキ相手をメタるなら血編みは強いけど、デルバー、コンボ相手にはやっぱりかみ合ってない感じがする。
デルバーデッキ対策に血編み全抜き、緑頂点でタルモと死儀礼の水増しパターンとかも考えたけど、これやっちゃうと奇跡と石鍛冶に結構きつくなっちゃうのが悩ましい。
すごく丸いというかかなり消極的な考えかもしれないけど、メイン3の血編みを1枚サイドに落として、ネメシス、デスタク全般に刺さるゴルチャをメインに1本積むっていうのが今の所の考え。
それかサイドを含めゴルチャ3までとってもいいのかもしれない。
コメント
永遠の証人1枚ぐらい取っちゃうのってあり?
同型見据えるとなると強い(確信
2枚ハンドにだぶつくと台パン物なので、入れても1枚、頑張って2枚かな。
面白い案だと思うよー。
メタるデッキ次第なんだけど、証人の回収先が、衰微かリリアナ、打点がほしくて次点でタルモとかになるだろうから、ターン内に動くとすると5マナはほしくなるかな。
コントロール相手に強いけど、デルバーデッキ相手にはテンポ損がキツそうなんで、同じカラーでもベテラン、殻、繰り返す悪夢が使えるnic fit気味のデッキが一番証人が輝けるとは思う。
キャスト出来ずにデルバーに殺されるっていう
実際4マナは続唱のアドを考慮しても重いです。
4マナならジェイスでいいじゃん、とよく揶揄されるジェイス本人に強い一枚なんで人権を得てる気がしますけど、デッキ内の他のパーツと比べて、重さや強さのベクトルが違う方向に向いていると感じるのも事実です。
Ripに影響されず
続唱や罰する火のシナジー、ボブとも相性良くて
ゴルチャでも落ちないので意外とデッキに合いそうな気がしたんですが
ドライアドが殴って勝てるような場なら何やっても勝てるような…
書いてることだけならウーズのが上かもしれないんですけど、今のジャンドにウーズがろくにとられない理由の一つに、運用にマナがかかりすぎるっていう明確な弱点があるんで、出してほっとけばいい意味では5枚目以降の疑似タルモとしてカウントできそう。
2ターン目に出して相手への驚異としたいので、ヒムを減らして肉多めのレシピになるかなと思います。