翻訳でよく言われる『フェアなデッキ』における話です。


そのデッキがゲーム中、どのタイミングで戦おうとしているのか、リスクリターンをどこで収支するのか、デッキを組む上で考えることは多々あります。
そんな中で組み上げたデッキがどうもしっくりこない、きれいに動かない。それはきっとコンセプトに執着しすぎた結果マナカーブが歪になっているおそれがあります。

最近自分の使っている4c cascade、デッキのマナカーブは以下の通りです。

1マナ:14
2マナ:14
3マナ:7
4マナ:3

続唱デッキということで意図的に1マナが薄く(しかも3枚は待機呪文)、2マナが厚くなっています。めくったときの強さと、中盤以降に焦点を当てたデッキなので、マナカーブ的にはありっちゃありなのかもしれませんが、ハンドに2マナ域がダブツき、奇数ターンにマナを消費しきれない、動きがもっさりする、ぎこちない動きを感じることが最近多くなってきました。前回の大会でクロパーに2連続で切られた辺りこの辺が原因でしょう。

さて話を戻して。
ぶっちゃけ死儀礼ビートのマナカーブってどんなんでしたっけ?という話。デッキいじってなさすぎて構築に自信がなくなってきました。
動きやすさを重視してkp下がるの覚悟でよければ、hymnを囲いに変えて

1マナ:17(+3)
2マナ:11(ー3)
3マナ:7
4マナ:3

とすればマナも使い切れそうでいい気がしますが、果たしてそれが正解なのか。
アクティブに使える1マナ域がもっと欲しいです。今のレガシー環境的に相手に脅威を与えるor相手に干渉するカード以外に用はないと思っているので、選択するのも難しいところです。

コメント

Pシュート@野獣先輩の中の人
2013年6月17日20:18

デスブレ嫌ならメイン疫病がおすすめですよ

ふもっふ
2013年6月17日22:32

ちあみが強いのは攻守切り替えの一つの合図になる(プレイングミスの点)

が強みだと思う

きょうじゅ
2013年6月18日9:21

>>先輩
部族も多い仙台環境なんでぶっ刺さる時も多そうですが、さすがにニッチ過ぎる気がw

>>ふも
生物にしては珍しく劣勢を切り返せる可能性がある一枚だしね。
使われるとすげー面度いんだろうなぁとは思う。

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