ソードアートオンライン
2012年7月12日 アニメ・マンガ コメント (4)もう10年以上も昔の話になるでしょうか。友人に貸してもらったクリスクロスの小説を思い出しました。いつの時代もフルダイブ型MMOの話はテンションが上がりますね。
Web小説から始まり、電撃文庫の切り札的存在になり先週からテレビアニメが始まったソードアートオンライン(SAO)。知らない人に簡単に言うと
今から15年後の世界、フルダイブ技術の発達により、まるで自分がゲームの世界の中に入り込んでるようなMMORPGが開発される。(スカイリムやff11の世界に入り込めるみたいな感じ)
クローズドベータテストも終わりいざ製品版が開始されるその時、
GM『あー、今からおまえらこの世界の中に拉致するから。無理矢理ログアウトしようとしたら、フルダイブ用につけているヘットギアから脳味噌に電流送って殺しちゃうから』
GM『ゲームクリアしたかったら、製品用に用意した100階建てのダンジョンを抜けてきてね、最上階にいるから。あ、そうそう、よりスリリングなゲームを楽しんでもらえるよう、ゲーム内で死んだら現実世界でも死ぬようにしたから。じゃ、ゲームを楽しんでね☆』
GM『最後に、まだ戸惑ってる君たちに一言送るよ。これはゲームであっても遊びではない(名言)からね。』
とまぁこんな感じのデスゲーム。
今までにもこういう設定の話は結構あったんだけど、元々Webで書かれたのが2002年のff11やラグナロクオンライン全盛期。ネトゲ体験者ならば共感できるネタが随所にちりばめられてるのがすごく楽しい。
・クローズドβ経験者と、製品版からのプレイヤー間の格差社会(知識、経験)いがみ合い、恨み合い。あいつらばかりずるい。チート野郎共(ビーター)が。
・PK集団との抗争(デスゲームであるのにも関わらず人を殺すプレイヤーの存在。現実世界じゃないから殺人してもいいじゃん的な)
・大型アップデートに伴う仕様変更による、ステ振りミス、育成ミスによる怨恨
ネトゲ社会にある人の黒い部分がじっくりと書かれているのが妙に生々しい。自分も昔ROのアプデで死んだ型のキャラ育成をしてたから、すごくこの気持ちは分かった。
もちろん普通のラノベにあるように主人公のおれつえええもあるし、その辺必要なものはきちんと押さえてるけど、とにかくネトゲ経験者には是非見て(読んで)ほしい作品だと思いました。
Web小説から始まり、電撃文庫の切り札的存在になり先週からテレビアニメが始まったソードアートオンライン(SAO)。知らない人に簡単に言うと
今から15年後の世界、フルダイブ技術の発達により、まるで自分がゲームの世界の中に入り込んでるようなMMORPGが開発される。(スカイリムやff11の世界に入り込めるみたいな感じ)
クローズドベータテストも終わりいざ製品版が開始されるその時、
GM『あー、今からおまえらこの世界の中に拉致するから。無理矢理ログアウトしようとしたら、フルダイブ用につけているヘットギアから脳味噌に電流送って殺しちゃうから』
GM『ゲームクリアしたかったら、製品用に用意した100階建てのダンジョンを抜けてきてね、最上階にいるから。あ、そうそう、よりスリリングなゲームを楽しんでもらえるよう、ゲーム内で死んだら現実世界でも死ぬようにしたから。じゃ、ゲームを楽しんでね☆』
GM『最後に、まだ戸惑ってる君たちに一言送るよ。これはゲームであっても遊びではない(名言)からね。』
とまぁこんな感じのデスゲーム。
今までにもこういう設定の話は結構あったんだけど、元々Webで書かれたのが2002年のff11やラグナロクオンライン全盛期。ネトゲ体験者ならば共感できるネタが随所にちりばめられてるのがすごく楽しい。
・クローズドβ経験者と、製品版からのプレイヤー間の格差社会(知識、経験)いがみ合い、恨み合い。あいつらばかりずるい。チート野郎共(ビーター)が。
・PK集団との抗争(デスゲームであるのにも関わらず人を殺すプレイヤーの存在。現実世界じゃないから殺人してもいいじゃん的な)
・大型アップデートに伴う仕様変更による、ステ振りミス、育成ミスによる怨恨
ネトゲ社会にある人の黒い部分がじっくりと書かれているのが妙に生々しい。自分も昔ROのアプデで死んだ型のキャラ育成をしてたから、すごくこの気持ちは分かった。
もちろん普通のラノベにあるように主人公のおれつえええもあるし、その辺必要なものはきちんと押さえてるけど、とにかくネトゲ経験者には是非見て(読んで)ほしい作品だと思いました。
コメント
3巻でしたっけ?2巻でしたか?
あのお話はすごく痛々しかったですね。
その分とても記憶に残る章になりましたが。
SAOのEDでラスボスと語らいあう時と同じぐらい印象に残っています。
個人的にはもっとSAOの話をしてほしかったですね。
読み始めた時はまさか1巻で終わるとは思いませんでした。
相当に鬱になる話ですけど、あれがあるからこそ絶対的な力を持ちながらも俺強えぇにならない、いい主人公像ができたんじゃないかなと思います。
確かにSAO編はまだ続いて欲しかったですね。現在、ALOの世界でSAOのダンジョンが登場していますが、やっぱりこの小説の締めとしてはSAOに皆で戻って(コンバートして)100階まで攻略して茅場の本当の思惑やこの世界を作り上げた理由を知るといったストーリーが読みたいです。
面白かったので今からちょっと本屋行ってくる^-^