The Rock 2010
2010年3月15日 デッキレシピ コメント (11)正確にはPT JUNKと呼んだほうがいいか。
動きは単純明快。
手札破壊で相手の動きを把握して対処に困る置物は落とす。
場に出たクリーチャーはStP PtEで速やかに退場頂く。
ルーンの母と闇の腹心の避雷針を盾に、タルモゴイフと聖遺の騎士でビートダウン。やることはこれだけ。
クァーサルと手札破壊、クリーチャー除去で何とか対応できると判断し、テンポを重視した結果名誉回復を抜いてみた。
全方面に対応するThe Rockならば名誉は必須かと思うけど、アドバンテージが避雷針のボブしかないので、事実上1:1交換しかできないデッキなので、あまり長期戦は見越さずに、短期決戦仕様で。
《貴族の教主》も最後まで悩んだけど、2ターン目のアクションで手札破壊→ボブorタルモしか有効なパターンがないので、第2の避雷針としてルーンの母を採用。避雷針8枚体制で、StPしか除去がないデッキにはある程度戦えそう。
・クリーチャー→StP、PtE
・置物(エンチャント、アーティファクト)→クァーサル
・その他→メインは手札破壊で頑張れ
イオナ一本釣りで終わるので、サイドに脈動なり(大始祖も見越して)エディクトなりを入れておいたほうがいいかと思われる。入れるスペースあるの?
Zooやバントに対してはStPとPtEおよび、十手で対処できるので、数で攻めてくる部族用に疫病。ドレッジ戦もメインは茶番なので、根絶およびガドック。
後は、CTGとLSがどうにもならないので、掌握は多めに積む。あとは追加のハンデス(Antにも刺さるし。)こんな感じでどうだろう。
Creatures(22)
4:《ルーンの母/Mother o Rune》
4:《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4:《闇の腹心/Dark Confident》
2:《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4:《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4:《聖遺の騎士/Knight of Reliqualy》
Spells(17)
4:《剣を鍬に/Sword to Proshares》
3:《流刑への道/Path to Exile》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《強迫/Duress》
2:《梅沢の十手/Umezawa’s Jitte》
1:《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
Lands(21)
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4:《不毛の台地/Wasteland》
3:《Bayou》
3:《Scrubland》
1:《Savannah》
1:《森/Forest》
1:《沼/Swamp》
1:《平地/Plains》
動きは単純明快。
手札破壊で相手の動きを把握して対処に困る置物は落とす。
場に出たクリーチャーはStP PtEで速やかに退場頂く。
ルーンの母と闇の腹心の避雷針を盾に、タルモゴイフと聖遺の騎士でビートダウン。やることはこれだけ。
クァーサルと手札破壊、クリーチャー除去で何とか対応できると判断し、テンポを重視した結果名誉回復を抜いてみた。
全方面に対応するThe Rockならば名誉は必須かと思うけど、アドバンテージが避雷針のボブしかないので、事実上1:1交換しかできないデッキなので、あまり長期戦は見越さずに、短期決戦仕様で。
《貴族の教主》も最後まで悩んだけど、2ターン目のアクションで手札破壊→ボブorタルモしか有効なパターンがないので、第2の避雷針としてルーンの母を採用。避雷針8枚体制で、StPしか除去がないデッキにはある程度戦えそう。
・クリーチャー→StP、PtE
・置物(エンチャント、アーティファクト)→クァーサル
・その他→メインは手札破壊で頑張れ
イオナ一本釣りで終わるので、サイドに脈動なり(大始祖も見越して)エディクトなりを入れておいたほうがいいかと思われる。入れるスペースあるの?
Sideboard(15)
3:《根絶/Extirpate》
3:《仕組まれた疫病/Engineered Plauge》
4:《クローサの掌握/Krosan Grip》
2:《ガドック・ティーグ/Gadokk Teeg》
2:《悪魔の布告/Diabolic Edict》
1:《強迫/Duress》
Zooやバントに対してはStPとPtEおよび、十手で対処できるので、数で攻めてくる部族用に疫病。ドレッジ戦もメインは茶番なので、根絶およびガドック。
後は、CTGとLSがどうにもならないので、掌握は多めに積む。あとは追加のハンデス(Antにも刺さるし。)こんな感じでどうだろう。
コメント
自分は貴族の教主を採用しています。1T教主2Tボブ+不毛という流れ
にはまってしまって。。
鍛冶屋の使い心地はどうなのでしょう?
PtEと不毛の大地はアンシナジーでは?
イオナ対策にkarakasはどうなのでしょうか?
騎士もいますし
教主の採用も大いにありだと思います。賛美能力は強力ですし、殴り合いのメタに適したデッキになると思います。
仙台は青の多さとStPの多さ、赤(火力)の少なさが毎回目立っているので、ハンデス大目+StPをすかせるルーンの母を選択しています。
鍛冶家は追加の十手といったところです。
以前はこの枠は師範の占い独楽でした。以前であれば、多種多様の目的のカードを2~4枚ずつ入れるパターンが多かったので、相手の動きに対して独楽をまわす必要がありました。
しかしながら、今回のデッキは各カードの使用目的を絞って複数枚入れているので(ハンデス2種7枚、除去2種7枚)従来のPTJUNKやRockよりも金太郎飴状態のデッキになっています。
そのため、独楽無しでもデッキが回るようになったので、鍛冶家に変更しました。教主を抜いているため賛美の差で殴り負ける可能性がある+相手の十手1枚でうちの避雷針達が壊滅するので、対消滅も視野に入れて十手を増量する必要性があると判断しました。
枚数的には2枚がいいところだとお思います。鍛冶家自身に戦闘能力はないので、ハンドアドバンテージを稼げているとはいえ、十手を装備できる所まで行かないとあまり意味がないので。
>>通りすがりさん
カードの効果自体はま逆の効果なんですが、名誉回復を抜いてしまったこのデッキの場合、《アカデミーの廃墟》+《仕組まれた爆薬》《ヴィダルケンの枷》や、《Maze of Ith》《ぺんどれんなんちゃら~》といった強烈な生物対策の土地に対抗する手段がなくなっています。特にこれらはハンデスも無意味ですので、デッキのパーツのかなりの部分が腐ります。
なのでどちらかというと、カナスレやマーフォークのように相手を事故らせる不毛の大地ではなく、こちらの攻撃を通すための最低限の不毛の大地として扱っています。
そう考えると4枚もいらないじゃないかって話になると思います。
まったく持ってその通りなんですが、何で4枚も入れてたんでしょうね?自分。
Karakasも面白いカードですので、1枚不毛の大地と入れ替えてみてもいいかもしれません。Death&Taxにしたくなりますね。
StPPtE5枚体制とエディクト2枚の計7枚体制がメインにして、サイドから除去がもっと必要な場合はPtE追加。あるいは、サイドのPtEの枠は別のものにするといった感じでしょうか。
JUNKカラー自体すごく自由度が高いのでいろいろ考えられますね。メインPtEは切ってしまって、エディクト2永遠の証人1ってのも面白いと思いますし。
キッチンは試したのですが火力やラバマンがいるといい仕事しなかったです
もちろん教主バージョンの話しですが。。。
不毛の大地4枚あると騎士が安定して4/4くらいはありそうですね
教主が黒マナを産めないので、あまり黒を濃くしすぎると事故る可能性はありますが、好み次第で1~2枚ならば入れてもいいかと思います。
私見ですが、教主型のデッキの場合、アタッカーとしてはタルモゴイフ、聖遺の騎士の他にも、8賛美クリーチャーでクァーサルですら4/4になったりする十分すぎる打点がある点と、相手に賛美クリーチャーが一体でもいるとノーマルサイズのタルモゴイフ+賛美1(ドランで6/6)に一方的に打ち取られてしまうのが聖遺の騎士に比べて信用が落ちるため、除去を余計に積んだ次第です。(ナカティルやエイプを止められるのは強いんですけどね。)
この辺の意見の背景には自分が仙台で対戦してきたデッキの遍歴が大きく響いています。
ぶっちゃけた話仙台Zooがほとんどいません。
場に出ているクリーチャーは、タルモゴイフ、部族、墓忍び、ヴェンデリオン、ETC…
と、クロックパーミのパーツがほとんどです。クロックパーミ大国です。
これらのクリーチャーに対してドランが十分な仕事をできないので、それならば一枚でも多くStPとPtEを積んで相手の数少ないクロックを奪い去ることが有効であると考えました。
そのために、メインでは明らかにクロックパーミを見据えてハンデスと軽量な除去がふんだんに入っています。
こちらからのアタッカーは、テンポと場さえこちらが握ってしまえば何で殴っても問題ないので、あまりコストの高いクリーチャーは入れていません。
この辺はメタ次第です。今774さんが対戦されている環境にドランが適しているかどうか、それを見極める必要があると思います。カード自体は非常に強力なものですので、メタに合致すれば投入するといいと思います。回答になっていなくてすみません。
台所はPT JUNKとしては後ろ向きな性能なので、よりコントロール色が強いThe Rock向けのクリーチャーだと思います。破滅的な行為や師範の占い独楽などを入れたパターンになります。
聖遺の騎士の能力で《ヴォルラスの要塞》をサーチしてライフを回復し続けると、相当Zooは嫌がると思います。
確かにメタによって投入されるカードは違ってくるものです。
PtEも試してみたいと思います!
潮の虚ろの漕ぎ手なんかはどうなんです?
メインからガドックとか
漕ぎ手もガドックも優秀な能力を持ったクリーチャーですね。
ただし、メインから入れるということは最低限の戦闘能力も期待してしまいます。我儘な大人ですから。
2/2バニラにタルモの相手をしろっていうのも無理な話なんで、やはり梅沢の十手頼りになると思います。ただ、困ったことに漕ぎ手やガドックと交換できそうなクリーチャーが石鍛冶の神秘家しかないという矛盾。
漕ぎ手、ガドックを入れる場合は、自分でしたら
Out
《クァーサルの群れ魔道士》…サイズ的な意味と漕ぎ手の併用はマナ拘束がきつくなるので
《強迫》…漕ぎ手で代用します、対コンボへの安定感は落ちますがそこはサイドで頑張ることにして。クロックパーミからStPをさらえれば御の字
In
《名誉回復》or《大渦の脈動》…パーマネントに対処できる手段がなくなったのでメインで3枚ほど刺します。イオナ白が怖ければ脈動で。
上にもありましたが、PtEを布告と入れ替えている場合、土地も責められる名誉のほうが汎用性が高いと思います。
《潮の虚ろの漕ぎ手》《ガドック・ティーグ》…漕ぎ手は入れるなら4枚、ガドックの場合はメイン2枚といったところでしょうか。
漕ぎ手もガドックも対青に対しては強いカードですが、Zooをはじめとした赤が絡むビートダウンには無力なので、的確にメタを読む技術は必要です。なんだか毎回同じ結論になってしまってごめんなさい。BGwは入れられるカードがホントに多くてどのカードもカードパワーがえらく高いので、自分もいまだに最適解は見つけられていません。
(メタ読みの例えですが、今週末のGP横浜のレガシーイベントでは関東にいるZooの一大勢力が押し寄せるのが予想できますので、稲妻、Chain lightningで落ちる漕ぎ手よりは対十手用or賛美期待でクァーサルの群れ魔道士のほうが有用であると予想できます。)
最後に、私見ではありますが、少し述べさせていただきます。
《ガドック・ティーグ》は必要なデッキと必要でないデッキがはっきりとしています。(対Zoo(火炎破くらい?)やゴブリン(パイロキネシスくらい?)に入れても仕方ないですし、ANTやドレッジ、LSなんかですね効くのは。)
メインに2枚というのは、対戦中にどこかのタイミングで1枚引ければうれしいなぁ程度の枚数であり、ガドックが輝く対ANT、ドレッジ戦では6~7ターン目に引ける予定のガドックはあまり意味がないように感じます。
身内対戦で「ANTの人」「ドレッジの人」が分かっているのでしたらそこまでマリガンすればいいので話は別ですが、初見の人と対戦する場合は素直にガドックはサイドに下げて、メインでは汎用性の高いクァーサルなり手札破壊、除去などを積んだほうが勝率が高くなる気がします。(安定志向の日本人的考えなものでして。)