3.4回戦
http://kyouzyu.diarynote.jp/201001061645595064/


残りの戦いもサクサク行こう。


ラウンド5:ドレッジ(イチョ型):×○○

『(関東にお住まいになられるドレッジの)神様が


「発掘したいね」、って言ったから


今日はドレッジ(テロ)記念日(意訳)』


Game1を先手2Killされて、サイドボードいじくっている間のやり取りでした。
なるほど、だから青が軒並み下位卓にいってるって話なのか。結果的に青にまったく当たらなかったので、神様にはありがとうございましたとお礼を言いたかった。

Game2
驚異のサイド12枚チェンジ。もうZooの「ず」の字すらあったもんじゃない。
さあこっからが本番だ。
In
3:《オアリムの詠唱》
3:《ガドック・ティーグ》
2:《紅蓮地獄》
2:《トーモッドの墓所》
2:《大始祖の遺産》

トーモッド来るまでマリガンを決め込み、たしか2マリで引き込む。
1ターン目にトーモッドを出して相手を牽制しつつ、場に着陸する《等時の王錫》+《オアリムの詠唱》
フラッシュバック付のアーティファクト破壊が見えていたけど、トーモッドで吹き飛ばしてから、キッカー付のチャントを毎ターン打ち続けて、《聖遺の騎士》で殴って勝ち。
勝ちゲーになったのにもかかわらず《ガドックティーグ》を戦場に出したけど、3戦目を考えて相手にわざわざサイド情報を公開しなくても良かったと反省。調子載りすぎた。

Game3
同じく墓地掃除を引くまでマリガン我慢。《ガドックティーグ》のみを初手で引いたけど間に合わないと判断して、甘えずマリガン。結果的にこれが功を奏した。

土地1のダブマリだったと思うけど、1ターン目にトーモッドを置いて相手のトーモッド誘発誘いの発掘を見ながら何処で起動するかをうかがう。

が、相手のハンドが結構尽きた+《ナルコメーバ》×2の誘発のタイミングでなぜかトーモットを起動せず、場にナルコメーバを出してしまう。そういえば誘発するから、ナルコメーバを場に出させないことが出来たんですね。ゲーム後、対戦相手の方からも指摘されました。勉強不足。

土地を引かず、順調にナルコメーバにライフを8まで削られるものの、土地ドローからの起死回生の《稲妻のらせん》セプターが完成。

場をなぎ払って、ライフをもりもり回復しつつ《聖遺の騎士》を出してビートダウン。勝ち。


4-1


ラウンド6:BWビート(ぼくトミーさん):×○×
大会後リンクさせていただいた方。間違いかもしれないけど、8月のチームレガシーに遊びに行ったときの最終戦でも当たった・・・様な気がする。違ってたらごめんなさい。明るくていい人で対戦してて楽しかったです。

Game1
平地(か、Savannah)から《霊気の薬瓶》スタート。
こちらエンド時の瓶からの《ルーンの母》を恐れて火力を構える選択肢を選んだら、展開が遅れて押し切られる。
エルズペスは対消滅を取れたのだけど、《聖遺の騎士》がでかすぎて負け。

Game2
どうやらルーンの母はいなそうだと判断し、《密林の猿人》→《野生のナカティル》→《聖遺の騎士》とクリーチャーを出し続けてビートダウン。先手とって殴り合いならば、Zooはがんばらないといけない。

Game3
個人的本日最も熱かった一戦。
ココまで結構長引いた後にトップ対決になったので、場の支配力が高いエルズペスを最速で出せるハンドをキープしたものの、相手の《不毛の大地》がぶっささり、数ターンエルズペスを出すのが遅れてしまう。
相手の場に《タルモゴイフ》《聖遺の騎士》がいる状態で、《トーモッドの墓所》で騎士を2/2にしたものの毎ターンエルズペスの忠誠度が2ずつ下がる苦しい展開。というかクロックを引かない。土地しか引かない。
3~4ターンペスで粘ったものの最終的に破壊され、聖遺の騎士×2+ものっすごい賛美されたタルモゴイフにボッコにされて負け。

最後の最後で引きが悪かったのは悔しかった。
ただ、戦いが長引いた場合、お互いのデッキを比較したときに《タルモゴイフ》《聖遺の騎士》の枚数が4枚で同じで相手には《剣を鍬に》《梅沢の十手》がある分ピン除去ではこちらが不利なのだから、早くに勝負を決めに行く判断をしなければいけなかったのは自分のミス。

後は《クァーサルの群れ魔道士》が薬瓶経由で出てくるのでセプターがまったく機能しなかったのが誤算。Zoo戦でも感じたけど、クァーサルを一度どけてからでないとセプターを機能できないのがちょっとまだいじらないといけないかなと思った。

4-2



というわけで、4-2で14位でした。最後勝っていれば多分4位だったので、「セプターチャントてwwwお前Zooじゃんwww」とちょっとは話題になれるかなぁと、いらぬ皮算用していたのにばちが当たったんでしょう。

僕の参加したAトーナメントはドレッジテロとゴブリンの大発生により青が軒並みフルボッコにされた、仙台では考えられないような環境でした。逆にそれが今回のデッキのメタに刺さったようで、

『メインはビートダウンに勝てるようにカードパワーを上げた構成。コンボはサイドから戦う。』

という読みにまんま当たった6戦でした。結果的に負けた2戦も、プレイング云々を抜いて考えれば、梅沢の十手や不毛の大地などZoo(ビート)に対して刺さる構成と、クァーサルの群れ魔道士によるセプターの無力化がかなり効いたものでした。


今回の東京遠征でメタを読む大切さ、Zooのプレイングとサイドボーディング、改めて勉強させてもらいました。少しずつですがDNでの知り合いの方も増えました、対戦相手の方もみんないい人ばっかりでした。うん、やっぱMTGは楽しい。

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