実験が忙しくてこんな時間になってしまったんだな。
出場したデッキはこちら。


「あ、Zooの人ですか。じゃあサイドから《非業の死》入れますねデックウィン」
Creatures(22)
4:《野生のナカティル/Wild Nacatil》
4:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4:《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4:《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2:《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
2:《聖遺の騎士/Knight of Reliquary》

Spells(18)
4:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《流刑への道/Path to Exile》
3:《発展の代価/Price of Progress》
2:《火炎破/Firebrast》
3:《Chain Lightning》
2:《森の知恵/Sylvan Library》

Lands(20)
3:《Taiga》
3:《Plateu》
1:《Savannah》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Hoothills》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2:《乾燥大地/Arid Mesa》
2:《山/Mountains》
1:《森/Forest》

Sideboard(15)
2:《紅蓮地獄/pyroclasm》
3:《大始祖の遺産/Relic of Progenetius》
3:《クローサの掌握/Krosan Grip》
2:《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
3:《紅蓮破/Pyroblast》
2:《真髄の針/Pitting Needle》


青まみれの仙台に一石を投じるスーサイドっぽいZoo。
僕の顔を見ただけで相手がナカティルを警戒すれば勝ちみたいな。
色々とウンチク垂れ流したし、自分はもはや《野生のナカティル》とシンクロ率400%で一体化してる---今なら1ターン目ナカティル率100%も夢じゃない。

これが、僕が調子こいた最後の姿でした・・・

Game1:カナディアンスレッショ×○×
先月も戦って負けた方。確か3ヶ月くらい前にも戦って負けた方。
ぶっちゃけ1ラウンドとった記憶が無い。僕がカナスレにトラウマを持つきっかけになったどえらい人。

Round1
相手先攻、自分オワタな感じ。序盤出たマングースがいつもどおり止まらずにあばばばば。
Round2
サイドから《紅蓮破》《大始祖の遺産》《真髄の針》を投入。
《紅蓮破》×3《大始祖の遺産》×2引いて先攻で負けたら僕は正真正銘のウ○コちゃんです。
Round3
すごーく悩んで甘えハンドキープ。タルモ、稲妻×2、土地4のはず。
後手で1枚引けるのと、マナスクリューが怖かったのでキープしたけど、よくよく考えればカナスレに《稲妻》がまったく刺さらないので、実質有効牌がタルモ1枚。当然《呪文嵌め》されて色々どつかれて負け。
隣で試合が終わって見学していた神威さんと「やっぱマリガンでしたねーw」「ですよねーw」というやり取り。甘え厳禁、やっぱり○ンコちゃんでした自分。

Game2:カナディアンスレッショ○○
(多分)初めて対戦された方。1年以上カナスレ使っているらしく、すでに先行き不安でいっぱいなり。

Round1
相手序盤に生ものが出ずに苦しい展開。
こっちも多少グダッたけど、《森の知恵》を通して、毎ターン生もの連打して押し切る。
カナスレにしてみれば《呪文嵌め》はタルモに取っておきたいだろうから、《森の知恵》が通りやすいことを学習した(Game1も同様)フェッチ込みで毎ターン3枚見れることの強さは《師範の占い独楽》使い手ならみんな既知のとおり。

Round2
確か場に、こっち猿1となんか1、相手タルモ1のにらみ合いをトップ《流刑への道》で打開。猿2、クァーサル1、タルモ1、ナカティル1まで展開してZooらしく勝利。


Game3:ドラスト××
先月戦った人。やっぱり勝てなかった人。え、なにこれ、空気読んでリベンジマッチの用意してくれたとか?先手チャリス1で終わるんすけど。

Round1
お互い2マリ。「イヤーヤバイッスネ」「マワラナイデスヨー」なんていう和やかなやり取りから相手先手。

2マナランド→金属モックス(刻印)→モーフクリーチャー

あれ?あれれ?

こっち、土地置いてエンド(たしかハンドは土地とクァーサルとなんか2マナ域かな?)

次のターンアンモーフ5/5パンチ、その後《月の大魔道士》

あれれれれ??

Round2
こっち先手。生物出した返しにチャリス1。1発殴った返しに月の大魔道士。火炎破を打ち込むタイミングを見計らっていたら月の大魔道士が3体に増えてジェットストリームアタックを仕掛けてきたでゴザル。
僕の手札にあるガンダムハンマーこと流刑への道はウン○ちゃんでした。


Game4:ローム○○
山形から参戦された方。初レガシー大会って言ってたかな?
好青年な方で楽しかったです。またきてくださいね。

Round1
チャリスは置かれないけど、こっちもブン周りではない展開。
グダッたとこに《壊滅的な夢》x=3をぶっこまれて場が《モックスダイアモンド》1枚になるけど、実はマナフラッドだったナリというわけで土地を2枚ほど即展開してビートダウン。普通の引きでしたらやばかったです。

Round2
相手チャリス1スタート。しかしながらここまで苦手デッキと当たり続けて、脳みそが若干トリップしだしていた僕は、なぜか手札に1マナクリーチャーがいないハンドをキープ済み。
これが功を奏して、タルモゴイフを2体並べて、真髄の針、流刑への道をわざとカウンターさせて5/6になったタルモで10点削り取って勝ち。相手を逆手どった行動に、ちょっとだけ自分に酔いしれました。


Game5:続唱超起源××
20分前に調子こいた結果がこれだよ。でた、メイン10:0サイド後10:0
相手はいつも仙台レガシーに参加されている方。前回か前々回BWピキュラ使ってた気がしてたから、完全に油断してた。

Round1.2
特に見せ場なし、1ターン目にインベイジョンのタップイン2マナランドが出てきたからいやな予感がしたけど、次の瞬間にはイオナとセブンイレブンとライフ10にされるスフィンクスとか傷の反射とかが綺麗に並んでいましたとさ。

「自:イヤー、サイドニイレルカード、ナイデスヨー(何入れても勝てないっす)」
「相:コッチモデスネー(何も入れる必要ないっす)」

泣いてもいいですか?


ここまで思ったんですけど、Zooに有利つくマッチアップなくないっすか?


泣いてもいいですか?


Game6:バントアグロ○○
リンク先のCross Talkさんとのマッチ。先月に当たったばっかり、今回6戦中3戦が先月と同じ人とか。37人参加の大会にしては非常にレアな体験です。
お互いココでデッキを晒しているので、手の内は知っている状況。なんというか、先月もだけどMTGよりも中野TRFの北斗話の方で盛り上がっていた気がする。当店甘え禁止ですんで。

Round1
ルーンの母、おば賛美を綺麗に除去。こっちのタルモにも剣を鍬になどで除去されていくが、純粋な殴り合いならZooに一日の長がある感じでして。

Round2
やはりおば賛美を綺麗に除去していく展開。土地が少し止まっていたのかな?1,2ターン猶予が出来た瞬間に王道のZooパターンで削り取って勝ち。
デュエル後、あと1,2ターン勝負が遅れていたら恐怖のロウクスの戦修道士連続ツモが着ていたっぽい。多分そこまで粘られたら負けてました。



というわけで、3-3でした。
超起源はまぁ仕方ないにしてもカナスレにはサイドからあれだけメタったんだから勝ちに行かないといけない。ドラスト、ロームはまぁドンマイ。会場で1人ずつだったので、チャリスを踏んだのは自分の運の尽きです。

師範の占い独楽のおかげで今まで楽してきた分、マリガン判断やカードを使うタイミングが基本的になってないことを痛感した一日だった。森の知恵が場に出るだけでなんかすげーテンション上がってたし自分。

デッキ分布を見る限りやっぱりクロックパーミ系(CTG,カナスレ,マーフォーク)が多い。北九州のサイドイベントではZooが大活躍していたみたいだけど、正直先月のBGWピキュラのほうが仙台で戦う分には向いてる気がした。(師範の占い独楽的な意味で)
自分のウンコプレイングのせいもあるんで、Zoo自身がどうとかいうつもりは毛頭ないんだけど、あの会場自体、急いでライフを削り取りに行く空気ではない気がしました。


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11月末にもう一度今年最後の仙台レガシーがあるのですが、間に合えばヒバリコントロールを持ち込もうかと考えています。
というのも、僕は対戦しなかったのですが、今回初参戦された方でヒバリコントロールを使用されていた方がいらっしゃいまして、なんだかすごく面白そう+結果も残していたので(4-2)自分もつかってみたいなぁと。

問題は参考になるレシピが圧倒的に少ないこと。
UWgで組むつもりなんですが、デックチェックもAMCの結果を見てもほっとんどいないんですよね。

コメント

CrossTalk
2009年11月12日1:22

次は勝ちますお;w;
バントフィッシュは甘えだった!

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